タイラバフック

鯛の口を見たことがある方はおわかりでしょうが、鯛の歯は鋭く切り裂く歯ではなく、磨りつぶすような人間で言うと臼歯のような歯が、2重に並んでいます。

この歯で、貝類や蟹類も噛み潰し中身を食べるのですから噛み潰す力も半端ではありません。

釣り人は、釣り上げた鯛の口に絶対に指を入れないですよ。

 

餌の食べ方は、餌を一気に口の中に入れるのでなく、最初噛み付いて餌となるベイトを弱らせ、喉の奥に送っていくような食べかたをしているようです。

 

ですから、鯛が針を飲み込んでいることは希で、釣り針は唇にかかっていることがほとんどです。

貝殻などを噛み砕いたあとは殻を吐き出していることからも、歯で針をかんだ場合は、針を異物として吐き出していると考えられ、その時に唇にかかったりするようです。

 

唇は柔らかいですが、針の軸が細く軸が弱いと折れることも多く、軸は細くてもしっかりしており、貫通力の高い針が有効であると言われます。

針の大きさは、標準的には鯛針の10号位の針が一般的です。

おすすめは右上の写真の がまかつ(Gamakatsu) サーベルポイントで、MとLを使い分けるとよいでしょう。

 

針は2本使うのが一般的で、平行にする場合と段差を付けることがあります。

活性が低い場合は段差がある方が有利とされ、短い方の針をワンサイズ大きくされるかたもあります。

 

ハリスは、透明なハリスでなく4つ編みのアシストラインというものを使うことが多いです。

これは、しなやかさと強度から選ばれています。

おすすめは「よつあみ ガリス シーハンター」で8号をから10号といったところでしょう。

 

私はこれ以外に、シリコンパイプをカットしたものや発光玉ソフトを使っています。

 

それでは作っていきますね。

 

タイラバフック作成

準備するものは、これまで書いたように フック、アシストライン、発光玉ソフトです。

 

① 針 前述のがまかつ(Gamakatsu) バラ 徳用 サーベルポイント M この徳用サイズが経済的です。

  針は貫通力が命です。この釣りは簡単に針を結びかえるというわけには行きませんから品質を重視しました。

② アシストライン
  ケプラーラインでも良いのですが、コストが上がります。
  よつあみ ガリス シーハンター 8号 

  大物対策用に10号でも良いと思います。

  

④ アシストラインをカットする

  私の場合は35cmにカットします。
  針を結ぶのに5cmずつ、こぶ部分に2cm、ハリスの長さ4cm、3cm、 輪っかの部分が約7cm(折り返し14cm)

⑤ アシストラインの両側に針を結びます。
  写真では針のチモトを熱で縮むパイプで止めています。
  瞬間接着剤を使うのも良いですね。

⑥ ハリスの長さを決め、8の字結びでコブを作ります。
  ここでは片方を短くして段違いにします。

⑦ この仕掛けにゴムチューブとハヤブサ  発光玉 ソフトを通します。

⑧ いま通したものとコブの間にネクタイ、スカートを装着させ、ゴムチューブで押さえ、発光玉で固定するわけです。

  これでタイラバフックの完成です。

  針の段違いと、平行を2、3本ずつ作り、ケースに保管します。

 

 

 

 

 

 

 

 

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