タイラバオモリ

タイラバのオモリはヘッドと呼ばれることが多いです。

タイラバ錘、鯛玉などの呼び名があります。

その重さの単位は、一般の釣りのときに使う重さの単位の〇号ではなく、グラム表示されます。

一般に用いられている単位の1号は3.75gです。

 

使うオモリの重さは、水深と潮の速さを合わせて考え、出来るだけ抵抗を受けず底まで届くように考えることが基本となります。

乗合船で釣りをする場合は、道糸(PE)の太さとオモリの重さはお祭りを避けるために統一されることが多いですので、事前に確かめる必要がありますが、仕立て線の場合は、その場で相談して幅を持って決めます。潮の流れの状況に合わせて途中変更していきます。

私は、水深(m)の1倍から1.5倍を目安に40g~120gくらいまでのオモリを20g刻みで2つずつ位を一回の釣行で持っていきます。

 

ヘッドの多くは鉛で出来ていますが、最近は比重の大きいタングステンが使われるようになっています。

このヘッド、鉛の場合でも重さによって値段が異なりますが、右のように着色してあるものが大体一つ400円くらいします。

これがタングステンになると1個が3,000円にも跳ね上がります。

 

確かにタングステンは比重が大きいので、錘のカサが小さくなり、潮の流れの抵抗が小さくなって底取りがしやすくなるのですが、根掛りなどのトラブルで紛失したときの痛手が大きいです(^^;。

 

ヘッドの色は関係ないという人も多く、結構無垢のままの鉛のヘッドや、タングステンのヘッドを使う方もいらっしゃいます。価格も鉛であれば、カラーリングがしてあるヘッドの半分の価格で購入できます。タングステンでも7割程度で購入できることができます。

釣果が変わるかというと詳しいことは判りませんが、私も無垢のヘッドを使っって釣れることは釣れました。

 

ただ、鯛はタイラバのヘッドからスカート、ネクタイのフォルムをベイトと勘違いしてアタックしてくると考えられていますが、そのアタックはスカートやネクタイの端にアタックしてくるのでなく頭であるヘッドにアタックしてくるといわれています。ですから、少しでも目立つようなアワビコートなどケイムラ系のコートは有効であると考えられています。

ですから、無垢のままよりは、ラメなどが入って光を反射したり、発光したりするほうがよいのではないかと思ったりします。

 

そういうことで、私も無垢の鉛オモリを買って、着色して使っています。

最も安価にするなら、鉛を溶かし、丸い型や、流線型の型に流し込み作ることになりますがさすがに普通の家庭ではそこまでは難しいです。

 

良く使うのは左の写真のセブンスライドというメーカーが出している無垢オモリ。

これは球型ではなく側面が少しつぶしてあり、あわびシートなどが貼りやすい形状となっています。

オススメは左の下の段のものです。20号ですから、75g。最も良く使う80gのオモリと同等に使えます。
​値段も1個が100円しませんからずいぶんお得だと思います。

また、釣り具屋さんを探すと、お徳用で丸型オモリに穴をあけたものもあります。以前は中心を通るように穴を開けたものばかりでしたが、最近はタイラバ用に中心からずらして穴を開けたものもありますからこれでもいいですね。

 

球のままでも問題は無いですが、潮切りをよくするために、かなづちで叩いてつぶすことも出来ます。ただ、この場合は、仕掛けを通す穴がつぶれることがありますから釘などをさして叩くとか注意が必要です。

 

ヘッドの着色とカスタマイズ

無垢の錘を着色してみます。

① 無垢のおもり

 何種類か用意します。この写真は、まるオモリです。

② マニュキュア用の下地ホワイト 私は100円ショップで買います。

  速乾性のものが使いやすいです。

③ 針金を通して、ハンガーなどにぶら下げて塗ります。速乾性なので下に垂れることはまずないですが、下に新聞紙は引いておきましょう。

  重ね塗りして地が出ないようにしておきましょう。 

④ 色付けします。
  これも、100円ショップで買ったマニュキュアです。
  オレンジ、レッド、グリーンは、エギと同じく定番です。
⑤ これも100円ショップのマニュキュアです。
  ゴールド、シルバーなどのメタリック系も気になります。

⑥ これも同じく100円ショップのマニュキュアで
  重ね塗り用のラメです。爪と同じように盛っておきます。

⑦ 塗料が乾くまで遊んでいます。
  今回は⑧のアワビシートなどは貼りません。

  塗料が乾いたら、全体にコート剤を塗ります。
  この時リーダーやハリスを通す穴を塞がないようにしましょう。

⑧ アワビシートなどがあれば、丸く切り抜いてヘッドの真ん中に貼ったり、目のように正面に貼ったりします。これは、⑦の前の作業です。
⑨ 蛍光塗料を塗ると乾燥するのに時間がかかります。紫外線で固まるタイプのものはライトがない場合は、屋外で乾かします。
⑩ 完全に乾いたら重さ別にケースに収めます。
​  何gであるかわからなくなる場合が多いので、その場合は料理用の秤などで測って分類しましょうね。

これで、一通り完成です。

ヘッドもあくまで消耗品だということを忘れず、あまりこだわらず作ることを楽しむということに重きを置いています。

 

 

 

 

 

自作がめんどくさいなら
セブンスライド

セブンスライド完成品

セブンスライド無垢オモリ

セブンスライド専用反射シート

セブンスライドスペアラバー

セブンスライドスペアフック

 


タイラバヘッド

タイラバネクタイ

タイラバフック

 

© 2018 タイラバ作り入門 rss